2019年7月26日(金)よりコニカミノルタプラネタリウム“満天” in Sunshine Cityにて上映されたプラネタリウム作品『Tokyo Midnight Groove』にて、REAL 3DMAP TOKYO 夜景 を使用した映像を一部制作しました。
写真家・山本高裕氏との全面コラボによって製作され、数多くの映画やテレビドラマを手掛ける北川亜矢子氏が脚本を担当した本プラネタリウム作品は、普段、目にしないようなアングルから東京の夜景を切り取り、私たちの想像を超えたドラマチックな表情を見せるものです。
この表現を実現するにあたり、東京の夜景をフォトリアルに表現する当社の3D都市データ REAL 3DMAP TOKYO 夜景 が採用されています。
音楽には、iri/WONK/Cornelius/SIRUP/TENDRE/向井太一(※50音順)、という東京の音楽史シーンをリードし、新たなトレンドを生み出すアーティストを起用。
ナレーションには人気声優の梶裕貴、花澤香菜が担当し、北川亜矢子氏が手掛ける、東京で暮らす男女二人のストーリーをリアルに展開するものとなっています。
写真を中心とした本プラネタリウム作品において、REAL 3DMAP TOKYO 夜景を使用した当社担当パートは、動的な躍動感によりプラネタリウム映像としての体験価値を高めるものとして、大きな役割を果たしています。
空撮実写映像の撮影を行う場合、事前の許可申請といった手続きにかかる準備期間が必要になりますが、REAL 3DMAP TOKYO シリーズの3D都市データを使うことにより、そういった準備期間が不要となります。それにより、短期間で、かつ非常に自由度の高い、空撮映像の提供を実現しました。
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