Works 展示・インタラクティブコンテンツ にほんまつ城報館 5面大型スクリーン映像

END CLIENT : 二本松市 CLIENT : 株式会社トータルメディア開発研究所

 

福島県二本松市にある二本松市歴史観光施設(愛称「にほんまつ城報館」)ガイダンス室のAV機器設計施工及び映像コンテンツの制作を担当しました。
高さ3メートルの大型スクリーンを5面組み合わせ、包み込まれるような映像体験ができるコンテンツとなっています。
ガイダンス室は施設内の無料ゾーンのため、施設を訪れた方は無料でコンテンツをご覧いただけます。

概要

  • 本丸への登頂を疑似体験できる5面大型スクリーン映像
  • 自然公園としての四季の移ろいや石垣の仕組みなど歴史的知識を映像でダイジェスト体験
  • 併設する展示施設を紹介する映像で有料ゾーンへ誘導

 

よみがえる二本松城

二本松城が存在していた頃の藩士が実際登った登城ルートをたどる映像です。現在調査でわかっている建物などの見どころポイントをCGで再現し、在りし日の様子を想像しながら本丸まで進みます。
時間がなく本丸まで来られない方や、足の不自由な方でも、本丸まで登った気分を擬似的に体験できるものとなっています。

 

 

 

 

二本松城石垣博物館

二本松城の石垣は、室町〜江戶時代にかけての石垣が現存しており全国的にみても希少な例となっています。
この映像では、時代ごとに異なる石垣の積み方の違いを、キャラクターによる解説なども用いて、わかりやすく解説するものとなっています。

 

 

 

 

霞ヶ城の四季

二本松城跡は、二本松の自然公園「霞ヶ城公園」としての側面を持っています。 四季で様々な植物が咲き誇るため、一度ではなくその季節ごと何度も足を運んで欲しいという二本松市の担当者 の思いからできた映像です。

 

 

 

 

展示室誘導映像

同じ施設内の有料ゾーンとなっている展示室の内容を一部紹介し、実物を見てみたくなるような内容となっています。

 

 

credit

Producer : Toru Sasaki
Creator : Yasuhisa Koreishi / Shinichi Miyashita / Ayaka Chiba / Toshiaki Yamada / Takeru Shinohara / Y. Nakamura