2019年11月30日(土)、東京都第五建設事務所で行われたシンポジウム「地盤沈下の生き証人 古井戸を未来につなぐ会」にて、学芸員である当社企画室 古川修が講演を行いました。
「ITなど記憶継承のための新技術」と題した発表では、最新のデジタル技術を活用することで文化財をどのように後世に残していき、そして広めていくかを当社事例を交えながら解説。文化財を3Dデータ化しWebサイトやデジタルコンテンツに組み込むことで、地域の学習や地域振興などへ活用いただけることを紹介しました。
当社では、文化財の保存や活用を目的としたデジタル化の事業を行っております。
文化遺産オンライン
「東京都第五建設事務所古井戸」について
https://bunka.nii.ac.jp/heritages/detail/254290
「古井戸を未来につなぐ会」&ミニシンポジウムについて
http://www.banktown.org/workshop/20191130.html
開催日 2019(令和元)年11月30日(土)
場所 東京都第五建設事務所(葛飾区東新小岩1-14-11)