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輪転する豊饒
2018.12.11 INTERNAL PROJECT
輪転する豊饒
岡本 小夏
Statememt

季節が移り変わるにつれ、人、文化、技術などあらゆる全ては生まれては消え淘汰されては興り、変化していく。

変遷の中消費されていったものたちの狭間からふたたび新しい価値や次元が興るのではないか。新しい技術の向かう先はどこか。

表現上の本質とはなにか。着目しているのは思想か、物質性か、色彩か。

手法を問わず再構成を繰り返したのち根源的な平面表現に落とし込むことで 新しい表現方法を捉えることを試みる。

Concept

「季節」をテーマに、秋にまつわる同一のモチーフをデジタル3次元上のCG、現実世界(3次元上)で表現する立体造形物、 デジタル上の2次元である写真、現実世界の2次元である絵と、それぞれを作品としてあらわす。

同じモチーフだが異なる表現を生み出すことが可能であり、また異なる手法でも非常に似たビジュアルを生むことも可能である。

完成に向けての各工程・作業行為・所要時間自体も作品として組み込み各表現を同時に展示することで、 時間経過とともに消失していく動作・行為の痕跡を残す。

Creator’s Voice

苔むした森の奥、命を終えたものがまた新たな誕生を呼びおこし、育む様子を表現しています。

氷(=溶け出して水になり、植物を育てる)のような質感で、植物を育てる「光」と「水」にあふれた空間を演出しました。

内側から漏れ出すような光は、撮影の際のライティングを活かしています。

エスキース

制作過程1(質感のレンダリングテスト)

制作過程2(出力用モデル)

新しい表現手法について

ご覧くださりありがとうございます。
私たちキャドセンターは、クリエイティブ集団として常に新しいモノを創造創作する事を使命として、試行錯誤してまいりました。
本展示は、そんな私達のスピリッツを表現するべく社内プロジェクトとして制作したものです。

クリエイター達が、通常業務での既成観念をとっぱらい、独自に試してみたかった表現方法を、心に持っている世界観を、作品として制作する事にチャレンジいたしました。
これらはまだ芽を出したばかりの愛しい作品群です。
今後も、面白い変わった見たことない、そんな作品を生みだせるよう挑戦してまいります。

「新しい表現手法」共同制作者一同

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