2024年7月17日(水)に静岡県景観まちづくり課が主催した「令和6年度静岡県景観セミナー」にて、当社企画室の古川修が登壇しました。
3D都市モデルで「まち」を活性化!デジタルDXで未来へつなぐ街づくりをテーマとして、PLATEAUのユースケースのご紹介やVIRTUALSHIZUOKAの活用事例などを解説いたしました。
3D都市モデルの活用は多岐にわたっており、当社では3D都市モデルを利活用したコンテンツ制作を行っております。
VIRTUAL SHIZUOKA とは
『VIRTUAL SHIZUOKA(バーチャル しずおか)』とは、私達が住む現実空間をレーザスキャナ等で広範囲に測量することにより「3次元点群データ」を取得・蓄積し、オープンデータ化する取組みのことです。
これらのデータにより、仮想空間上で1分の1スケールの静岡県を点の集まりとして再現することができ、まちの「デジタルツイン」時代における新たな社会インフラとして活用されることを想定しています。
まちづくり、インフラの維持管理、防災対策だけでなく観光や自動運転、エンタメなど社会全体で『VIRTUAL SHIZUOKA』のデータを使って、みんながより良く暮らせる静岡県を目指しています。