Works 観光・イベント ARアプリ『初代兵庫県庁舎ナビ』

END CLIENT : 兵庫県 CLIENT : 株式会社乃村工藝社

兵庫県庁舎の往時の姿をARで体験できるスマートフォンアプリ「初代兵庫県庁舎ナビ」を制作しました。
2018年に兵庫県が誕生から150周年を迎えることを記念し、初代兵庫県庁舎をカメラ越しに体験できるアプリとなっています。

兵庫県神戸市兵庫区にある「兵庫城跡」石碑の横にあるARマーカーを読込み、新川運河に向けてスマートフォンをかざすと、CGで再現した往時の県庁の姿が現実の風景に重なって浮かび上がります。

 

 

 

本アプリにはAR機能のほかにも以下の機能があります。

【3D県庁】
初代兵庫県庁舎をさまざまな視点で見ることができます。

【重ね地図】
兵庫津周辺の街並みの移り変わりを元禄期・江戸末期・現在で切り替えることができます。

【スタンプラリー】
最寄駅の地下鉄中央市場前駅から「兵庫城跡・最初の兵庫県庁の地碑」までに設置された5か所のスタンプポイントで、兵庫県マスコット「はばタン」のフォトフレームを使った記念撮影ができます。

 

本アプリはiOSとAndroidに対応し、以下のリンクより無料でダウンロードいただけます。

 

GOOGLE PLAY
初代兵庫県庁舎ナビ(無料)をダウンロードする

兵庫県神戸県民センター
県民交流室県民課
(産業・楽しいまちづくり担当)
ご担当者様

初代県庁が建っていた兵庫津(神戸市兵庫区南部)は、古来から貿易港として栄えていました。このたび当時の県庁舎があった場所(現在は運河)に初代県庁舎を再現するARアプリを作成いただきました。
運河に浮かぶ初代県庁舎のARには迫力や楽しさがあります。精密に再現された県庁舎を自由自在な視点で見ることができる3D県庁機能は目を見張るものがあり、その他にも遊び心も加えて歴史を楽しめる機能をうまく散りばめていただきました。
今後、多くの県民の皆様にこのアプリで兵庫津の歴史探訪を楽しんでいただき、県政への親しみを深めてもらえるものと期待しています。
 

credit

Producer:Masaki Yamamoto
Project Manager:Chiemi Maehara
Creators:Koichi Kasai / Mio Hamano / Yosuke Iwabuch